【飲兵衛薬剤師のお薬解説】かぜ薬

本日解説するお薬は・・・

 

 

【かぜ薬】

 

 

みなさまこんにちは。

「ソムリエの薬剤師がやってるお店です。」店主の安福直行です。

 

 

今回解説するお薬は「かぜ薬」です。

 

痛み止めや胃腸薬などと並んで市販のお薬のお世話になることが最も多いものの一つですね。

寒くて乾燥する冬場はもちろん、夏場も「夏かぜ」という言葉があるぐらい年中かかる病気です。

かぜ薬についての知識があると、購入の際に迷わなくてもいいですし、専門家に相談もしやすくなりますね。

 

 

かぜに用いられる薬には大きくわけて「総合感冒薬」「漢方薬」の2種類があります。

 

「総合感冒薬」は有名なところでいえば「パブロン」や「ルル」といった商品です。

パッケージには多くの場合「総合感冒薬」や「総合かぜ薬」といった表示がされています。

(商品名がカタカナでも漢方薬の場合がありますので、詳しくは店頭でお尋ねください。)

 

「総合感冒薬」のいいところは「今ある症状」「短時間で緩和」してくれるところです。

「頭が痛い」、「のどが痛い」、「鼻水・鼻づまりがつらい」などといったかぜの諸症状を早ければ15~20分ぐらいで緩和してくれます。

服用するタイミングとすれば、「かぜのひきはじめ」よりは「症状がひどくなった時」におすすめします。

短時間で体が楽になりますからね。

 

ただこの「総合感冒薬」はあくまで症状の「緩和」です。

かぜのウイルスをやっつけて早く治すといった効果は基本的にございません。

 

 

一方の「漢方薬」ですが、今ある症状を緩和するのは「総合感冒薬」に比べると若干苦手としております。

症状が強い時に飲んでも短時間での効果が見えにくいです。

 

ただ「漢方薬」のいいところとして、かぜ自体を「早く治す」というものが期待できます。

体の崩れたバランスを整え、本来備わる力を引き出すイメージです。

 

とくに「かぜのひきはじめ」にはこちらの方をおすすめします。

まだ症状が強くないですからね。

 

眠くならないのもいいところです。

 

また「漢方薬」は、「総合感冒薬」が基本的に対応できない「胃腸かぜ」にも対応できます。

胃腸に対する負担が少ないものが多い漢方薬の特徴でもあります。

 

 

当店では薬剤師がお客さまの症状に合わせて最も良いお薬をおすすめ致します。

特に漢方薬の品揃えは豊富となっております。

非常にカジュアルな店・薬剤師となっておりますので、お気軽にご相談下さいませ(笑)。

 

 

文:〒523-0061滋賀県近江八幡市江頭町448-3「ソムリエの薬剤師がやってるお店です。」店主 安福直行

TEL:0748-33-8602 FAX:0748-33-8603

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